2025.11.06 ふじこま大学閉校式
【まちのできごと・みんなのわだい(web版)】11月6日(木)、藤里町総合開発センターで、「ふじこま大学」の閉校式が開催されました。
「ふじこま大学」は、藤里町教育委員会が主催する生涯学習事業で、民謡や踊り、料理など様々な分野の活動を行う「専門コース」と、年4回開催される「教養講座」で構成されています。
今年度は10コースに延べ66名が参加しました。
各講座の出席回数等の基準を満たした参加者に与えられる「努力証」は、今年度は14名が対象となりました。
式では、ふじこま大学総長である佐々木町長からの「本日、閉校式を迎えられたのは、皆さんの旺盛な学習意欲と、講師の皆さんの熱心なご指導のたまものです」とのメッセージが読み上げられ(代読:ふじこま大学学長・町教育委員会・金野教育長)、続いて各コースの講師から、今年度の活動を振り返ってのコメントが述べられました。
切り絵コース講師の桂田良子さんは、「年々、人数が減ってきていますが、これからも皆で頑張って、楽しく続けていければと思います」と話していました。
また、閉校式終了後には、民謡・歌謡コースと踊りコースの参加者らによる学習発表会が行われ、今年度の活動の成果が披露されました。
このうち、民謡・歌謡コースの発表では、過去のふじこま大学受講者が作詞を行ったという「白神音頭」が歌われると、客席からは歌に合わせて大きな手拍子が起こっていました。






