子どもの予防接種について

子どもをワクチンで防げる病気から守るため、予防接種について考えましょう!

予防接種の接種間隔は、免疫のつきやすい時期などを考慮して決められています。
しっかりと免疫をつけるため、決められた接種間隔をきちんと守ってうけましょう。

 法律で定められた接種間隔(下表参照)からはずれた場合は、任意接種となり、
費用負担や健康被害に対する救済方法などが変わります。


予防接種協力医療機関での個別接種となります。(町での集団接種はありません。)

予防接種(対象疾患)
対象者 (   )内は標準的な接種年齢
回数
接種間隔
BCG(結核)
1歳に至るまでの間(生後5月から8月に達するまでの間)
1回
 
四種混合
(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)

1期初回:生後2月から生後90月に至るまでの間(生後2月から生後12月に達するまでの期間)
3回
20から56日までの間隔で3回
1期追加:生後2月から生後90月に至るまでの間(1期初回3回終了後、12月から18月に達するまでの期間)
1回
1期初回(3回)終了後6月以上
ヒブ感染症
初回接種:生後2月から生後60月に至るまでの間(生後2月から7月に至るまでの間)
3回
27から56日までの間隔で3回
追加接種:生後2月から生後60月に至るまでの間(初回接種終了後、7月から13月に達するまでの期間)
1回
初回接種終了後7から13月の間に1回
B型肝炎 初回接種:1歳に至るまでの間(生後2月から9月に至るまでの間) 2回 27日以上の間隔で2回
追加接種:第1回目の注射から139日以上(生後2月から9月に至るまでの間) 3回 第1回目の注射から139日以上
小児の肺炎球菌感染症
初回接種:生後2月から生後60月に至るまでの間(生後2月から7月に至るまでの間)
3回
27日以上の間隔で3回
追加接種:生後2月から生後60月に至るまでの間(生後12月から15月に至るまでの間)
1回
初回接種終了後60日以上の間隔でかつ12月に至った日以降に1回
ロタウイルス ロタリックス(1価ワクチン):生後2月から出生14週6日後までの間 2回 27日以上の間隔で2回
ロタテック(5価ワクチン):生後6週から32週0日後までの間 3回 27日以上の間隔で3回
麻しん風しん
1期:生後12月から生後24月に至るまでの間
1回
 
2期:小学校就学前の1年間
1回
 
水痘(水ぼうそう)
生後12月から生後36月に至るまでの間
2回
1回目接種後3か月以上(標準的には6月から12月)おいてから2回目接種
 
1期初回:生後6月から90月に至るまでの間(3歳に達した時から4歳に達するまでの期間)
2回
6日から28日までの間隔で2回
日本脳炎

※平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方は、20歳未満まで不足分について接種できます。

1期追加:生後6月から90月に至るまでの間(4歳に達した時から5歳に達するまでの期間)
1回
1期初回(2回)終了後おおむね1年後
2期:9歳以上13歳未満(9歳に達した時から10歳に達するまでの期間)
1回
 
二種混合(ジフテリア・破傷風)
11歳以上13歳未満(11歳に達した時から12歳に達するまでの期間)
1回
 
子宮頸がん予防ワクチン
(ヒトパピローマウイルス感染症)
サーバリックス(2価ワクチン):12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間
3回
1月の間隔をおいて2回、1回目の注射から6月をおいて1回
ガーダシル(4価ワクチン)12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子(13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間 3回 2月の間隔をおいて2回、1回目の注射から6月をおいて1回
シルガード(9価ワクチン)12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子(13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間 2回※
または
3回
※1回目の接種を15歳になるまでに受けると接種は2回となる
2月の間隔をおいて2回、1回目の注射から6月をおいて1回

関連リンクもご参照ください。ご不明な点がありましたら、下記問合せ先までご連絡ください。

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