予防接種の助成制度について

藤里町で実施している予防接種の助成制度のご案内(令和6年10月現在)

帯状疱疹(たいじょうほうしん):通年助成

【助成対象者】50歳以上の方 

【助成金額】
 ・生ワクチン5,000円×1回(助成回数:生涯1回)
 ・不活化ワクチン10,000円×2回(助成回数:生涯2回)
 ※助成はどちらか1種類のワクチンのみです。
 ※生活保護世帯の方は全額助成します。

【予防接種の受け方】
 1.どちらのワクチンを接種するか決めましょう。(どのワクチンを扱っているかは医療機関にお尋ね
ください)
 2.医療機関に予約しましょう。
 3.町民課に生ワクチンか、不活化ワクチンかどちらを選んだか等お知らせください。助成に必要な書
類を郵送します。
 4.予防接種を受けましょう。窓口では助成額を差し引いた自己負担分をお支払いください。

 ◇ 帯状疱疹は、80歳までに約3人に1人がかかる身近な病気です。子どもの頃に水ぼうそう(水痘)
にかかったことのある人がなる病気です。発症すると皮膚の痛みやかゆみ、発疹や水ぶくれと
いった症状が、神経の流れに沿って帯状に現れます。発疹が治った後も、高齢者や帯状疱疹の
症状が重かった場合は、痛みが残りやすいといわれています。

おたふくかぜ:通年助成

【助成対象者】1歳以上小学校就学前の方
(ただし、おたふくかぜにかかったことがある方は対象外となります)

【助成金額】4,000円×2回

【予防接種の受け方】
 1.医療機関に予約をしましょう。
 2.予防接種を受けましょう。
 3.窓口でいったん全額をお支払いください。
 4.町民課健康推進係窓口へ助成金の申請をしましょう。(必要なもの 領収書・母子健康手帳
助成金を振り込む通帳・印鑑


 ◇おたふくかぜは感染力が強いウイルスが広がって起こる病気です。
おたふくかぜはムンプスウイルスによる全身感染症です。幼児から小学校低学年くらいまでの
子どもに多い病気で、頬やあごの下などが腫れて痛みが生じ、発熱します。無菌性髄膜炎や、
ムンプス難聴と呼ばれる感音性難聴、精巣炎、卵巣炎など合併症を生じることがあります。
 ◇2回接種が推奨されています。接種を希望する場合、1回目は1歳になったら早めに
(MR1期と同時期)、2回目は1回目から6~12か月後に接種します。かかりつけ医に
ご相談ください。

 

インフルエンザ:令和6年10月1日~令和7年2月28日までの助成

【助成対象者】
 1.生後6ヶ月~接種日年齢18歳(高校3年生相当)の方
 2.妊娠中の方
 3.<定期接種>接種日65歳以上の方
 4.<定期接種>60歳から64歳未満の方で心臓・腎臓・肺の機能に身体障害者手帳1級程度の障害のある方

【助成金額】1,400円 ※生活保護世帯の方は全額助成します。

【予防接種の受け方】
 1.医療機関へ予約をしましょう。
 2.予防接種を受けましょう。
 3.窓口で自己負担分をお支払いください。(支払時に助成金額1,400円が差し引かれています。)
 ※協力医療機関以外で接種した場合は、町民課4番窓口へ助成金の申請をしてください。
 (必要なもの 印鑑・助成金を振り込む通帳・領収書・お子さんと妊婦の方は母子健康手帳
 ※領収書にインフルエンザ予防接種の記載がなければ請求明細書等の添付が必要です。
 
 ◇季節性インフルエンザは流行性があり短期間に多くの方が感染します。
インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することで起こる病気で、高熱や頭痛、関節痛、
筋肉痛など全身の症状、かぜ症状が現れます。子どもではまれに急性脳症を発症し、ご高齢の方
や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

新型コロナワクチン:令和6年10月1日~令和7年2月28日までの助成

【助成対象者】
 1.<定期接種>接種日満65歳以上の方
 2.<定期接種>60歳から64歳未満の方で心臓・腎臓・肺の機能に身体障害者手帳1級程度の障害のある方

【助成金額】11,800円 ※生活保護世帯の方は全額助成します。

【予防接種の受け方】
 1.医療機関へ予約をしましょう。
 2.予防接種を受けましょう。
 3.窓口で自己負担分をお支払いください(支払時に助成金額11,800円が差し引かれています)
 
 ◇これまで新型コロナワクチン接種は特例臨時接種として集団接種や個別医療機関で行われて
きましたが、令和6年10月からは指定医療機関で接種を実施します。使用されているワクチ
ンも各医療機関で異なりますで、ご予約の際に医療機関にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】 藤里町町民課 健康推進係 ☎79-2113

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