国民健康保険税

国民健康保険税とは
国民健康保険(国保)は、病気やけがに備えて国保加入者が国民健康保険税(国保税)を出し合って医療費などにあてる『助け合い』の制度です。
国保税は世帯ごとの加入者数や所得などに応じて、被保険者の方から公平に負担をお願いしています。

納税義務者について
国保税の納税義務者は、世帯主の方になります。
世帯主の方が国民健康保険に加入されていない場合は「擬制世帯主」として世帯主の名前で納税通知書が送付されます。

国民健康保険税の税額について
国保の税額は、医療分・後期高齢者支援分・介護分(40歳~64歳の方)の合算額です。
令和7年度の税率・賦課限度額は以下のとおりです。 
 
医療分 後期高齢支援分 介護分
所得割 8.50% 3.15% 3.20%
均等割 26,000円 10,000円 13,000円
平等割 24,000円 9,000円 7,000円
賦課限度額 660,000円 260,000円 170,000円
国の法改正に伴い、賦課限度額が引き上げになりました。
・医療分 650,000円 ⇒ 660,000円
・後期高齢支援分 240,000円 ⇒ 260,000円

年度途中の加入・脱退
国保税は国保に加入した月から納めなければなりませんので、加入の届出が遅れたときでも遡って納めることになります。年度途中で加入・脱退した場合は、加入した月から脱退した月の前月まではご負担いただきます。(月割計算)

 

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