藤琴豊作踊りスペシャルページ
藤里の豊作踊りを知っていますか!?
このページでは豊作踊り情報や、歴史などをお知らせします。
【概略】
藤琴豊作踊りは、今から約400年前の慶長7年、秋田藩主佐竹候が水戸から秋田へお国替えの際、主君の道中の退屈をお慰めする家臣の道中芸が源と伝えられ、駒踊り、獅子踊り、奴踊り、万歳などで構成されています。
「上若郷土芸能保存会」「志茂若郷土芸術会」の二つの会で伝承され、この踊りは藤琴浅間神社祭典の宵宮9月7日と祭典当日の9月8日に演じられます。
【お知らせ】
〇上若・志茂若の演舞スケジュール
平成30年9月5日 スケジュール公開しました。
〇藤里町では「わざわざ白神山地ふじさと写真コンクール」を開催しております。
藤琴豊作踊りは、シャッターチャンス満載です。ぜひカメラを持って藤里町へお越しください。
詳しくはこちらをご覧ください。
〇見どころ
・ 二つの団体は踊り、囃子が違います。
・ 疲れがたまる後半になるほど若勢の勢いは増し、踊りは激しくなります。
・ 馬方節や、経文万歳は宝昌寺、開発センター前でのみ演じられます。(志茂若のみ)
目次
【歴史】
【祭りの様子】
【歴史】
藤琴豊作踊りは全体が大名行列をかたどり、棒使い、鋏箱、槍持ち等が先頭にたち、馬上の武士、御輿等と行列を組んで町内を練歩きます。奴は奴踊り、棒持ちは棒使い、槍持ちは槍踊り、馬上の武士は、いわゆる駒踊りと称する出陣と戦いの様子を踊り、獅子は獅子舞を演じます。
【祭りの様子】
【獅子舞】
躍動する獅子
【ストーリー】
夫婦獅子(青獅子・赤獅子)が仲睦ましく旅していました。青獅子は或る地で其の地の勢いある雄獅子(黒獅子)に愛妻を隠され狂乱して探します。ひとむら茂ったススキの陰に赤獅子を発見し、狂喜する青獅子。そして勇猛に黒獅子と格闘します。闘いは終わり、夫婦は連れ立って後も見ずに旅先へと帰っていく姿をみた黒獅子はその睦ましさを見て、自分を悔い、その後温厚な獅子になるというお話です。
【棒使い】
「回り棒」「押し棒」「かぶり棒」など技の種類があります。
奴子踊りです。
ささらを使った奴踊り
道中を踊る駒
地元の暮らしに根差したお祭りです。
【お問い合わせ先】
藤里町商工観光課 TEL:0185-79-2115
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