
<簡体字>
汤之泽温泉
汤之泽温泉自17世纪起,便是闻名遐迩的温泉地。从日本17世纪至18世纪的税务资料上,可探到对温泉的记载,但当时的温泉并非人气景点,而主要是供当地百姓放松疗养之地,人们为缓解身体疼痛,经常在这里入浴。事实上,从1978年之后,游客才开始与当地百姓一同入浴。
如今,此处的三家温泉设施(Yutoria藤里酒店、汤元和之汤、农村环境改善中心)均从地下汲取天然温泉,为游客及当地居民带来大自然的慰藉。而距离白神山地最近的温泉——汤之泽温泉率先敞开怀抱,迎接首批下山的登山客,使其登山跋涉的疲惫烟消云散。
汤之泽温泉的源泉从地表涌出,温度约为54度。泉水中富含氯化钠及硫酸盐。
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<日本語訳>
湯の沢温泉
湯の沢温泉は、1600年代から温泉地として有名であった。1700年代から1800年代の税務書類には温泉についての記述があるが、温泉は人気のある観光地にはならなかった。それよりも、地元住人が体の痛みを和らげるために温泉を利用していた。実際、観光客と地元の人々が一緒に入浴するようになったのは、1978年以降のことである。
現在ある3つの温泉施設(ホテルゆとりあ藤里、湯元和みの湯、農村環境改善センター)には、観光客および住民のために温泉が汲み上げられている。白神山地に最も近い温泉である湯の沢温泉では、下山してくる登山者たちの多くを快く迎えてくれる。
湯の沢温泉の源泉は、摂氏約54℃で地面から湧き出ている。湯には塩化ナトリウムと硫酸塩が含まれている。