太良峽與位牌岩(太良峡と位牌岩・一通滝)
<繁体字>
這條往返不到1公里的下山道通往太良峽谷底和藤琴川的河岸,途中穿過一片日本山毛櫸和樹齡200年的日本柳杉的混交林。
太良峽占地51萬平方公尺,雖然位於世界自然遺產白神山地的核心區外,卻與區內的保護林有許多共同點。峽谷內生長著約100種樹木,山道旁有葛棗獼猴桃和日本酒莓等果樹,後者也被稱為小熊草莓,是林中亞洲黑熊最愛的食物。
此外,這裡也是日本獼猴和日本小鼯鼠的家園,還能見到白腹藍鶲和冠魚狗(一種黑白斑紋的中型翠鳥)在樹枝間翩然起舞。
一條短程小岔路從主路通往河岸,山道旁和藤琴川岸邊有許多大岩石,站在岸上就能看到北邊的「位牌岩」。這塊巨大的石板因形似佛教的「位牌」(牌位)而得名。沿主路過位牌岩,不遠便是一塊能看到廢棄鐵路橋的林間小空地。以前還能繼續向前走,但2013年的一次山崩將山路截斷在了這裡。
山路有幾處很陡,且濕滑難行。如果不健行,也可以選擇在視野絕佳的太良橋上俯瞰太良峽景色。
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<日本語訳>
このハイキングコースは往復1km弱で、太良峡の谷底および藤琴川の川岸へと続いており、ブナと樹齢200年の杉の混交林を抜ける下り坂となっています。
51万平方メートルに及ぶ太良峡は、世界自然遺産白神山地の核心地域の外にありますが、保護林が持つ特徴と多くの共通点があります。この峡谷には、約100種類の樹木があり、ハイキングコース沿いには、マタタビやエビガライチゴなどの果樹が生育しています。エビガライチゴは、クマイチゴと呼ばれることもあり、ここに棲むツキノワグマの好物です。
熊のほかには、ニホンザル、ニホンモモンガがこの森に住んでおり、またオオルリやとヤマセミ(白黒模様のカワセミの仲間)が木々の間を飛び交っているのを見ることができます。
短い距離の脇道がメインコースから分かれ、川沿いへと続いてします。多くの巨岩がハイキングコースを縁どり、藤琴川のほとりに並んでいます。水際からは北に「位牌岩」を見ることができます。この巨大な石板は、仏教の「位牌」に似ていることからそのように名付けられました。メインコースは位牌岩を少し過ぎたところまで続き、廃線となった路線の鉄橋が見える小さな開けた場所が終点です。かつてはこの地点より先まで続いていましたが、2013年の地滑りにより残りの道は崩れてしまいました。
ハイキングコースには急勾配で滑りやすい箇所があります。歩くのが難しい場合は、近くの太良橋から太良峡を一望することが可能です。






































