大野岱放牧場

あきた白神和牛や特産品でもあるサフォーク羊も育てられている町営牧場です。

 


 3〜4月は羊の出産ラッシュで、10〜15時であれば子羊を見ることができます。
 また、平成27年度から遊歩道が開通し、牧場内を歩いて見回れるようになりました。

 

国産の羊肉流通量はわずか0.4%ほどで希少価値が高く、白神山地の肥沃な土地で放牧される羊は肉質が柔らかく人気があります。これまでは「ラム」種と「マトン」種の中間となる「ホゲット」種が中心でしたが、最近では「ラム」種にも力を入れています。
 大野岱放牧場で生産された羊肉は、素波里エリアにある「サフォーク白神」や、湯の沢エリアにある「ゆとりあ藤里」で味わうことができるほか、同じく湯の沢エリアの「森のえき」で購入することができます。


※ホゲット……ラム(生後12ヶ月未満)とマトン(永久門歯が2本以上、生後2年以上)の中間(永久門歯が1本〜2本、生後1〜2年未満)の等級で、ラムとマトンそれぞれの長所短所をバランスよく併せ持った、羊肉が苦手な方でも食べやすい風味となっております。 

 

 

所在地:秋田県山本郡藤里町粕毛字下萱沢197-

電話:0185(79)1128

 
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